蛇石?


☜魚津市観光協会から引用
蛇石(龍石)/魚津たびナビ(uozu-kanko.jp)

説明 ☞ 雨乞いの石として有名。
白い花崗岩に貫入した黒い輝緑岩の模様が大蛇が巻きついたように見える ☞ 高さ約1.5m、幅約2m
道に迷った狩人巨岩を抱いた大蛇と遭遇
で撃たれた大蛇は、雷鳴とともに石に絡みついて絶命。
その恨みで洪水が起きたという伝説がある。
今も洪水は大蛇のたたりと恐れられ、干ばつ時は石を打てば雷雨があると信じられている。
☜ 蛇石|とやま観光ナビ (info-toyama.com)

針道の「蛇石」も「八岐大蛇(ヤマタノオロチ)」のように、水に関係するのか?  蛇石を観察すると、

サイズは小さいが、「白い花崗岩」の形が似ている。
また、肝心の「黒い輝緑岩」は見えないが、口太山の「夏無沼」には大蛇伝説がある。

1.沼は澄んだ冷水を湛えていた。
2.「夏無沼」の名はその冷気に由来する。
3.深い水底に大蛇が生息していた。

☜ 「大蛇」の正体は何か?
【推論】夏無沼の水神「弁財天」あるいは山の神?
死後、口太山に還り里人を守る祖霊鎮護の霊場?
4.日照りの年、夏無沼の水を水田に引いた。
5.大蛇は土湯に移り、雌沼の底に身を沈めた。

☞ 大蛇=水神:天水稲作から灌漑稲作への転換!
灌漑稲作への転換を大蛇伝説に! ⇒ 農業用溜池に改変された夏無沼の物語

雌沼は現在の「女沼」。
夏無沼(二本松)-水辺遍路 (hatenablog.com)