「あばれ山車」開式

「あばれ山車」開式

大相撲なら立ち合い前の「仕切り」だろう。
じわじわと緊張感を高揚させる開式が行われた。
それを見守る町衆にも「いよいよ」の感が高まる。

若連々合会長の登壇は雰囲気を一気に盛り上げた。

さあ、「あばれ山車」の本番が開始!

ここに到る迄に私達は5年もの歳月を要した。
ふと、そんな回顧的な思いが脳裏をよぎった。
台風19号、COVID-19…なぜか障壁は「19」に縁がある?

だが、針道の多くの方々に支えられ、
私達はいま、この地点にたどり着けている。

お世話になった多くの方々の中、
とりわけ、篤志家「宗形」氏の名を挙げたい。
その献身的なご支援を抜きに、私達の経験は語れない。