盛岡冷麺をつくる

盛岡冷麺をつくる

寺尾君の発案で盛岡冷麺づくりに挑戦しました。
寺尾君が「ぴょんぴょん舎」で購入してくれた冷麺セットでの「挑戦」でしたが、麺の「茹」や「締め」など初心者だけでは難しいと感じられました。

冷麺を茹でている状態(寺内君の撮影)👇

出来ばえはこんな具合です👇

全部で7人分(8皿)作りました。(寺内君の撮影)👇

青木君は「鶏卵」、遠藤君は「胡瓜」、寺内君は「キムチ」など調達担当者を決めましたが、「半生のジャーキーみたいな」肉の選考は難航しました。

添え物のキュウリを刻む様子(寺内君の撮影)👇

結局、佐藤君が「近くの店で買える」と引き受け、一件落着となりました。ちなみに「林檎」はわがfield旧東和町から取り寄せた特別栽培の「羽山りんご」です。

ところで、「盛岡冷麺」の特徴とは何でしょうか?
ぴょんぴょん舎のHPで確認してみたいと思います。

盛岡冷麺は盛岡の青木輝人氏が昭和29年に食道園を開店した際、朝鮮半島に伝わる咸興冷麺平壌冷麺を融合し、創作したのが始まりです。 ☞ 青木君の親戚?

咸興冷麺は甘辛いソースに麺を混ぜ合わせるピビン冷麺。平壌冷麺はミルクのようにまろやかな高麗キジのだし汁に、酸味のある大根の水漬け冬沈漬(トンチミ)の汁を加えた、あっさり味のスープ冷麺です。

青木氏は高麗キジのだし汁に似た牛スープに酸味と辛味のあるキムチを組み合わせ独自の味とスタイルを完成しました。

平壌冷麺はソバ粉を練り上げた黒っぽい麺ですが、ソバ粉の代わりに小麦粉を使った半透明の麺にコシの強さを残しながら、「喉ごしの良さ」や「見た目のおいしさ」を加えた独自の冷麺が盛岡冷麺なのだそうです。

ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺です👇 やはり売りモノはセンスいいですね笑

コロナ自粛が解禁されたら、針道で地元食材と盛岡冷麺をコラボした「針道AᘀBA冷麺」の試作に着手します。
ご期待ください。