針道のあばれ山車?
- 2021.08.30
- 地域情報

画像は針道若連連合会「針道のあばれ山車」から
「針道のあばれ山車」とは何か?
その由来は何でしょうか?
二本松市によれば、あばれ山車は大型人形を載せた山車同士がぶつけ合う勇壮な祭りであり、その起源は天正13年(1585年)とされている。
宝暦8年(1758年)に、「人形を飾りつけた山車や神楽囃子を奉納した」という記録が残る。
伊達政宗による小手森城なで斬りが天正13年、宝暦年間には3万石を越える凶作(大飢饉)が起きた。
大災害の後に挙行された「あばれ山車」は、復興に向けた村人たちの決意表明と考えられる。
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