SDGsに沿うファーミングシステム?

SDGsに沿うファーミングシステム?

奈良・平安時代の開拓地である針道を中心に、

SDGsに沿うファーミングシステムを考えましょう!

 

針道には

豊かな自然や資源( ☞ 自然環境 )が存在しています。

しかし、それらを持続的に利用するために必要とされる

マンパワーは不足していると評価せざるをえません。

 

その状態を改善するには、

域外に流出しているマンパワーと、

それを還流させるために必要な資金を得る

新たなシステムが求められます。

 

そこで、

針道九区で実際に農業を営む

「大野農園」のビジネスモデルを示します。

大野農園には、

地元資材を活用した地力再生産システムがあります。

また、流通業外食産業につながる販路で

収入の安定化が図られています。

 

その構造は、自然人間という

重層的な生態系の保全的利用によって

自然と経済の循環を活性化するシステム

と考えられないでしょうか?

 

それは江戸時代に書かれた『会津農書』

共通するファーミングシステムの考え方です。

 

『会津農書』は、

自然環境を「(気圏)」と「(地圏)」にわけ、

後者を活用して前者の変化に順応する

「農」のあり方を説いています。

 

「地」を活かして「天」に従う主体は

「人」であり、個人が結びつく共同体です。

 

「人」を活かす「心」に欠ける組織に

望ましい成果は訪れないでしょう!

 

『会津農書』の続編である

『会津歌農書』や『会津農書附録』は、

その点を平易に説いています。

 

意欲的で魅力にあふれる

新規就農者を育ててきた大野農園で

私たちが実感させていただいたのは

「心」の大切さでした。

 

なお、我が国の食品産業分野では、

こんな取り組みもなされています。

https://www.maff.go.jp/j/shokusan/sdgs/#a3

 

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